過去から自分を解き放つ!いらないものにさようならする方法
みなさんこんにちは。Divine 由紀子です。
まだまだ男性中心の不動産業界、建築業界の中、
女性として培ってきた長年の経験には自信があります。
某大手不動産会社に約3年勤務しその後独立。
独学で建築の勉強をして、自然素材に特化した家創りを15年以上しております。
手がけた注文住宅160件以上、そのうち約半数が土地から。
リフォーム、リノベーションは数百件になります。
設計事務所と工務店を経営しています。
お建て替えや今住んでいる場所をリフォーム・リノベーションしようとお考えの方。
なんとなく、二の足を踏んでいませんか?
大抵の方が、現在の住まいの荷物を整理することに躊躇しているがために、先に進めない方が多いんです。
そこで、そんな躊躇している方が、まず、建て替えやリフォームをしなかったとしても、気持ちを楽に する方法をお話ししてまいります。
目次
1、過去にしがみついていませんか?お家にあるもの総チェック
2、空間をリフレッシュする時、3回荷物を整理するチャンスあります
3、素敵なミニマリストに
1、過去にしがみついていませんか?お家にあるもの総チェック
あなたの家にはどれくらいのものがありますか?
ものに溢れた現代社会、みーんなすごい量のものに囲まれていたります。
私は仕事柄、色々なお宅に伺わせていただくんですが、ものの量は千差万別。
私が伺うタイミングって、お家に対してご不満を持っている時なんです。
ですから、大抵、荷物が入りきれなかったり、綺麗に収納ができない、、、という
ケースは多いです。
ですが、収納をどんどん作る前に、まず、いらないものを処分しましょう。
過去のものとかも、、、見返しもしない日記や手帳など、取っておいたりしていませんか?
お子さんが大きくなっているご両親様の中には、お子さんが小さいころに作った作品とかも取っておいたりしています。アルバムとかも多いですね。
作品を処分するのは心が痛むかもしれませんが、本当に必要かを自問自答してみてください。
全然もう何年も使っていない、着ていないものも思い切って処分です。
購入した金額を思い出すと処分できない、、、なんていう感情を持ってしまいがちですが、そのものに置く場所を占領されてしまってはそれまた勿体無いです。
いらないエネルギーは一緒に処分。ものを処分すると、スッキリしますよね。
過去のエネルギーからご自分を解放して軽くなりましょう。
2、空間をリフレッシュする時、3回荷物を整理するチャンスあります
ご自宅のお建て替えやフルリフォーム、リノベーションをやろうと決めた方は、
いらないものとさようならできるチャンスが3回あります。
(1)仮住まい先に引っ越しする時
(2)仮住まい先から戻ってくる時
(3)新しい空間に荷物をおさめる作業をする時
このチャンスを無駄にしないでください。
面白いのが、(2)の時、結構処分できます。
なぜなら、新しい空間が出来上がるのを目の当たりにしていくと、自分が持っていたもの、 家具なども、合わないから処分しよう、、、とかものをおかずスッキリ素敵に暮らしたい、だったら、処分しちゃおうという気持ちになるんですよね。
私がお客様の後押しをするためにお伝えすることは、工事はまず解体工事から始まりますよね。
色々な処分するものが出てくるわけです。ですから、「一緒に処分しちゃいますから、いらないものはそのままお部屋に置いておいていいですよ」とお伝えします。
実際、大きい箪笥、処分しちゃいたいけど、粗大ゴミ頼んだり、ましてや外まで出さなきゃいけないとなると、皆さんハードルあがっちゃうんですよ。まあ、いっか、今のままで、、、、という感情に負けちゃうんです。ですから、このようにお伝えします。そうすると皆さん気が楽になって、
色々なものとさようならして、工事をして新生活をしよう!という気持ちになります。
3、素敵なミニマリストに
新しい住まいには、もう、余計なものはないはず。
自分のお気に入りものだけに囲まれて暮らす喜び、味わっている方どれくらいいらっしゃいますか?
想像以上に幸せ、充実感を感じて毎日を送ることができます。
これって、味わってない方にどうお伝えするか難しいんですが、思い切って信じてやってみていただくしかないです。
私は自分のカフェレストランで使う食器を全て、自分がセレクトしたお気に入りのものだけに入れ替えました。そうしたら、すごい効果!食器一つでお客様とお話が弾むし、出す方も楽しいし、お客様から「販売はしていないんですか?」とまで言われます!そして、もちろん店内の調度品も自分の気に入ったもの。
それに囲まれて過ごす時間はなんと幸せでしょう。目にするもの、目にするもの
無意識で愛でているんです。それって自分を愛でているのと一緒だと思いませんか?
幸せな感情が増幅します。
皆さんも素敵なミニマリストになりませんか?