階段の手すり、mokumokuの定番はこれです!
みなさんこんにちは。Divine由紀子です
今日は階段の手すりの話をさせていただきます。
目次
1、階段に手すりは必要?
2、どんな種類がありますか?
3、mokumokuでは
1、階段に手すりは必要?
はい。必要です。
建築基準法施行令で定められています。
第二十五条 階段には、手すりを設けなければならない。
2 階段及びその踊場の両側(手すりが設けられた側を除く。)には、側壁又はこれに代わるものを設けなければならない。
3 階段の幅が三メートルをこえる場合においては、中間に手すりを設けなければならない。ただし、けあげが十五センチメートル以下で、かつ、踏面が三十センチメートル以上のものにあつては、この限りでない。4 前三項の規定は、高さ一メートル以下の階段の部分には、適用しない。
ということで、個人住宅であれば、4にあるように1m以下は手すりは不要ですが、それ以上は必要ということになります。
2、どんな種類がありますか?
手すりの素材もバリエーションが出てますよね。
mokumokuでもシンプルに仕上げたい場合は、アイアンを使わせていただきます。
主流は杉の細い丸太が標準。世間一般的には集成材の丸いバーは使われるのが一般的です。
その他、木の素材でも長方形の形のものも今はよく使われています。mokumokuでもたまに使います。
いくつか写真を掲載いたします。

3、mokumokuでは 2、でもご紹介しましたが、杉の細い、丸太。本当に自然なものですので、同じものは存在しません。それを毎回大工さんが選びながら取り付けをします。これが、10年以上経ってくると、これまたいい味わいが出てきます。一番端の部分が、かわいいんです。木の年輪が見える。ぐるぐるっとかわいいんです。手触りも1本1本違うんですよね。これはお客様には人気のようで。これからも使い続けていきたいと思っています。もちろん、全体のデザインによっては変えますが。
