千利休生誕500年「利休茶の湯の確立」@野村美術館
みなさんこんにちは。Divine由紀子です。
本日は、京都にある、野村美術館で行われております、2022年春季特別展 千利休生誕500年「利休 茶の湯の確立」という展示に行ってまいりましたお話をさせていただきます。
6月5日までやっておりますので、まだの方はぜひ!

前期と後期に分かれており、今日からが後期ということでした。前期を見逃したことが残念すぎて、、、、
1階部分の展示は全部で46点。目が肥えてない私でも、なんだか感動する品々ございました。
中でも私が気に入ってしまったのは、樂長次郎作の3作。

黒茶碗と赤茶碗でした。
どれもなんというか素朴で無駄がなく、質感がすごくマットで無駄なものが削ぎ落とされた感じで。
長次郎作の他の作品も今後観たい!!と思いました。
それと、胡銅麒麟香炉です。
いやいや、麒麟の顔がなんとも笑いをそそる表情をしていまして。
こんなのありなんだ!という驚きですね。
すっごく可愛いお顔をしておりました。また出会いたいものです。
私は、裏千家を初めてまだまだ初心者なのですが、つくづく、思い切って昔から興味はあるものの手を出さずにいたお茶の世界に思い切って飛び込んでよかったと心の底から思っています。今後、いろいろな形で日本の伝統文化を伝えていけたらなあと思っております。