Divine yukiko blog Written by yukiko sakurai

いい家を建てるための最大のコツはこれです! 

建築 思想・趣味

みなさんこんにちは。Divine由紀子です。

本日は、いい家を建てるための最大のコツ!の話をしてまいります。

目次
1、注文住宅をどこに頼むか?
2、依頼する会社の決定権者は誰か?
3、実際の施工は誰がする?下請業者か?現場監督は一体誰?

1、注文住宅をどこに頼むか? 
注文住宅を建てる際、どこで建ててもらうかを決めるのが大変な作業です。
住宅展示場を見て回ってもどんどんわからなくなるばかり。ハウスメーカーで建てるのか、地元等の工務店で建てるのかを決めていかなければならないですよね。資料請求をして、会社訪問したり、見学会に参加したり、モデルハウスを見たり。その会社が営業・設計・施工が一体全て社内なのか社外なのかを確認するのが大事。そこを押さえないと2を押さえていくことが不可能です。
それぞれの人にどのくらい権限があるのかを把握すべき。

2、依頼する会社の決定権者は誰か? 
最終金額の決定権者は誰なのか?営業・設計・施工がどれくらい裁量権があるのかは大事。
ここが会社によってまちまちなのではないかと。誰を味方にするのが一番いいのか。そこの見極めは大事です。
例えば、弊社で言うと、私は代表をしているわけですが、実際に設計もして、お客様へのお見積、ご契約も私が対応します。よくうちのスタッフがいいますね「由紀子さんに好かれたらほんと得ですよね」と。
いくら仕事で家づくりをしていますと言ってもやっているのは人間。人間同士のお付き合いなんですよね。
別に媚びるとかではなく、お互い誠実に本音でお付き合いするということが大事なのではないでしょうか?
弊社のお客さまにはいらっしゃらないですが、「こっちは客だぞ」的な言動は本当に逆効果。
みんな人間なんです。AIではないんです。
お互いに尊敬の念を持ってお付き合いできるのが理想的です。
それができると本当にさらにいいお家を建てることが可能です。

3、実際の施工は誰がする?下請業者か?現場監督は一体誰?  
これもちゃんと押さえるべき。ハウスメーカーですとおそらく下請け業者が施工するわけです。
予算も決まっているし全然融通がつかないでしょうね。
工務店ですと意外と現場監督をきちんと押さえておくのは大事。会社に不利益をもたらす現場監督はもちろんNGですが、正直現場監督も人間。頼りにされ信頼されれば、いろいろな気遣いをさらにしてくれるはずです。ここは味方にしておくべきです。あまりそのこと知らない方多いかもしれません。

まとめ、
とにかく人間と人間のお付き合いであること。
そこを前提に信頼できるかを見極め、信頼して家を建ててもらう。
そこはいい家を建てるための最大のコツです。信頼されたら裏切れないです。

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